「ヤコブの12人の息子たち」創世記44章27~34節

 ヤコブの12人の息子の1人ヨセフは、17歳の時に異母兄弟たちの計略でエジプトへ売られるなど幾つかの命の危険がありましたが、いつも主が共におられ、ついにはエジプトの宰相になり、エジプトを飢饉から救うまでになりました(創世記37~41章)。飢饉はヤコブの家族にも及び、ヨセフは、食糧を求めエジプトを訪問した異母兄弟たちと再会します。ヨセフは、彼らへの憎しみや恨みが残っていたはずです。一方、実弟ベニヤミンや父ヤコブと再会し祝福したい望みがありました。そこでヨセフは素性を隠して彼らの1度目の訪問時にベニヤミンを連れてくるように計略し、2度目の訪問でそれが実現します(創世記42~43章)。次にベニヤミンをエジプトに残すように計略しますが、かつてヨセフの命を脅かした異母兄弟たちは、今度は命がけでベニヤミンを守ろうとしました。ヨセフはその変化に驚いたことでしょう。今日は創世記44章から主のみこころについて考えます。

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