「回復の時が来て」使徒の働き3章17~26節

7月25日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/5Mfu6ixA3cU

 ペテロとヨハネが、足の不自由な人を癒し、それを見聞きした人たちが集まってきた時、ペテロはまず彼らに対して、神のみわざがこの人に現された理由について語りました。それは、その人がイエスの名を信じたゆえであるということでした。今度は、集まってきた人々にこのことを適用していきます。救い主であるイエスの十字架は、旧約聖書から語られたもので、今、実現された。だから、イエスを十字架にかけたという罪を「悔い改めて神に立ち返りなさい。そうすれば、あなたがたの罪はぬぐい去られます」と、罪という最も重大な病から癒されるために、彼らを招きました。それだけでなく、ユダヤ人たちが待望する「回復の時」は、このようにイエスの名を信じる者が起こされることによって来て、イエス様が再び来られる時、それは完成することを伝えました。それはユダヤ人という民族を超えて、イエスの名を信じる「アブラハムの子孫」(ガラテヤ3:29)に与えられる祝福なのです。

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