7月10日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。
パウロは、リステラという町で、足の不自由な人を癒したことによって、人間の姿をとった神々としてまつられそうになりました。そこでパウロは、私も同じ人間であることを訴え、すべてのものを造られた生ける神と、福音を宣べ伝えました。この箇所から教えられることの第一点目は、みことばに聴くことの大切さです。足の不自由な人は、パウロの語るみことばに耳を傾け、みことばへの信頼によって癒されました(救われました)。第二点目は、まことの神は、いのちある「生ける神」であるということです。この「生ける神」は、全ての人に等しく、私たちの生活の環境を守り、食物を与え、喜びで心を満たし、恵みを施してくださるお方です。第三点目は、「生ける神」は、イエスの福音を通して、私たちに永遠のいのちを与え、何にもまさる喜びと恵みで、心を満たしてくださるお方であるということです。私たちが日々の生活が守られることも大きな恵みであり、喜びですが、イエス様を信じる者に与えられる救いの喜び、永遠のいのちの恵みは格別です。私たちも日々喜びで心を満たし、恵みを施してくださる「生ける神」のみことばに信頼していきたいと思います。