「神のみこころにしたがって」使徒の働き18章12~23節

12月11日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/J1PUXMS9nh0

コリントで恐れの中にあるパウロを励まされた主は、ガリオという地方総督を用いて、パウロを守り、語られた約束を成就されました。パウロは、コリントでの宣教が守られたことに感謝し、一度エルサレムに帰ることを神のみこころとして受け止めます。帰る際に立ち寄ったエペソの町で、パウロは引き止められますが、「神のみこころなら、またあなたがたのところに戻ってきます」と、この町にとどまりたいという思いはありつつも、自分の意思や人の思いではなく、神のみこころを優先し、エルサレムに帰っていきました。私たちも自分の意志や人の思いを最優先し、しがみつくのではなく、神のみこころがなることを第一とし、神が働かれることに期待したいと思います。それは私が私でなくなるということではなく、神が私たちと共に働き、私の思いを超えた神の思いが、私たちの歩みの中で実現していくという素晴らしい、幸いな歩みです。私たちの願いを知ってくださる主は、祈り、委ねる私たちと共に働いてくださり、備えられている最善な形で事を行わせてくださるのです。

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