「すべてを益と変えてくださる主」使徒21章37~22章5節

5月14日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://www.youtube.com/live/3p8CScjxQpQ?feature=share

エルサレムの神殿で捕らえられたパウロは、図らずもそこに集まった民衆に 語る機会が与えられました。緊迫する状況の中で、パウロはイエス・キリスト について語っていきますが、パウロはここで、まずキリストとの出会いを語る 前に、パウロ自身が、キリストを信じる者ではなく、いや真反対のキリストを 迫害する者であったと語ります。パウロ自身も以前は、ここに集まるユダヤ人 同様に、神に対して熱心な者の一人であったと、民衆と自分自身とを切り離さ ず、むしろ彼らに寄り添います。その上でパウロは、キリスト者を迫害する自 分を捕らえ、悔い改めさせ、信じる者とされた主イエス様を証していきます。 私たちも皆、神に背を向け、キリストを必要とする者ではありませんでした。 だからこそ、キリストが出会ってくださったこと、罪赦し、救いくださったこ とが、ただ神の恵みであることがわかります。私たちも、私に出会ってくださ った主を、神の恵みを証しする者でありたいと思います

関連記事

  1. 「葬りという慰め」創世記23章17~20節

  2. 「神の国の奥義」ルカ8章1~18節

  3. 「主の苦悩の中の祈り」ルカ22章39~46節 

  4. 「ほんの小さな種だけど」ルカ13章18~30節

  5. 「光の子どもとして歩む」ルカ8章26~39節

  6. 「聖霊によるとりなし」ローマ8章26~28節