「いつも主にあって喜びなさい」ピリピ4章4~5節

6月23日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/SMJARi_mbNY

 パウロはこれまで何度も語ってきたことですが、ここでも「喜びなさい」「いつも主にあって喜んでいなさい」と語ります。私たちは欲しい物を手に入れたり、嬉しい出来事があると喜ぶと思います。でも大抵それらは一時のもので、いつも喜びとなるとは限りません。いつも喜べる秘訣は「主にあって」です。どんな状況にあろうと、どんな困難な中にあっても、主が共におられるので、私たちはいつも喜ぶことができるのです。そして主にあって喜ぶことは、人への寛容な心、優しさを生み出します。そのように主にあって喜ぶことは、人の心を潤すことになり、キリストが証されることにもつながるのです。神が私たちに願っていることは、私たちがいつも主にあって喜ぶことです(Ⅰテサロニケ 5:16-18)。ですから「主が近い」日を迎えている私たちは、なお一層のこと、主に近づき、主と共にあって喜び合い、喜びの源であるキリストを証していきたいと思うのです。

関連記事

  1. 「キリストの福音にふさわしい生活」ピリピ1章27~30節

  2. 「愛し、愛される関係へ」ルカ7章35〜50節

  3. 「主にある平安を得る教会」使徒の働き9章19b~31節

  4. 「宣べ伝えられる神の国と主イエス・キリスト」使徒の働き28章…

  5. 「キリストに結ばれて」黙示録7章13~17節 井上 央兄

  6. 「約束を喜び迎える信仰」ハバクク1章1~11節 吉澤 盛男兄…