「子が父に仕えるように-若き牧者テモテ-」ピリピ2章19~24節

4月14日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/vjYEpVgVHwo

パウロは17、18節で、殉教の死をほのめかし、天上にある祝福と喜びに目を向 けていると思いきや、19節からは、ピリピ教会にテモテを送りたいという普通 の話を語り始めます。またパウロとピリピ教会との間のことであり、私たちに は関係のないことと思われるかもしれません。しかし、パウロがテモテを送ろ うとしたことは、人との交わりを通して、主にある励ましを受けるという非常 に現実的なことであり、これは私たちも日常的に味わうことのできる主の恵み であり、励ましです。私たちも主イエスの御名によって集まる時、その交わり には、主にある祝福と恵み、喜びがあります。毎週集う教会という普通と思わ れる主にある交わりのうちに、天上の祝福と恵み、喜びがあるのです。パウロ がピリピ教会にテモテが適任だと思ったように、私たちにも励ましとなる人を 送ってくださり、主が交わりを築いてくださるのです。そして時に私たちがテ モテのような者として用いられることがあるかもしれません。主は私たちを本 当に良くしてくださるのです。

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