「私たちの国籍は天にある」ピリピ3章17~21節

6月2日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/Ms8-ZAcwCVM

 「いのちのことば」をしっかり握る時、私たちは「世の光」として輝きます。「いのちのことば」とは、私たちを救い、真に生きるために必要な神のことばです。神様は、私たちに聖書を通して「いのちのことば」を与えられ、握らせてくださいました。そして「いのちのことば」を握り、イエス様と共に歩むときに、「世の光」として来られたイエス様の光を受けて、私たちは「世の光」として輝くのです。それは個人的な事柄にとどまりません。「世の光」は、罪に悩む人たちにとって、イエス様の救い、福音の光となります。絶望的している人には、キリストにある希望の光となります。傷つき弱り果てている人にとって、神様による慰めという光となり、不安と恐れに駆られている人にとっては、主にある平安という光となります。神様は私たちを「いのちのことば」によって救い、そのことばを持ち、握る者とさせてくださり、イエス様という「世の光」をこの世にあって灯す者とされるのです。私たちは、キリストの日まで、それぞれ遣わされたところで「いのちのことば」を握り、イエス様が共に歩んでくださることで世の光として輝き歩みたいと思います。

関連記事

  1. 「『鎖と苦しみ』を通ってでも届けたかった福音」使徒の働き21…

  2. 「わたしがともにいると励ます主」使徒の働き18章1~11節

  3. 「日々自分の十字架を負い」 ルカ9章18~27節

  4. 「律法とキリストの戒め」ヨハネの福音書13章34節 戸田 隆…

  5. 「そのとおりかどうか聖書を調べる」使徒の働き17章10~15…

  6. 「祭りの備え」ルカ22章1~13節