「主があなたを祝福し守られる」民数記6章22~24節

4月19日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/kst4sWP0yks(前半)

https://youtu.be/5TAT-U5k_sM(後半)

 今日見ます「アロンの祝福の祈り」は、よく礼拝の最後の祝祷の際に読まれる箇所で、神様の祝福の御思いが詰まった内容となっています。主の祈りが、祈りの見本であるなら、アロンの祝祷は、祝福の見本と言ってよいかもしれません。さて、このアロンの祝祷の最初において、神様は「祝福し」、「守られる」と言われます。まず祝福とは、旧約時代において、繁栄(特に子孫)をもたらすものでしたが、新約時代になると、目に見える事以上に、イエス・キリストによって罪赦され、神の子とされ、キリストのからだなる教会に連なり、そこで神の国の喜びを味わうという天上にある全ての霊的な祝福が、イエス様を通して与えられるということに発展します。荒野で、信仰の訓練を迎える神の民たちに与えられたアロンの祝祷は、今の私たちにささげられている祝福の祈りでもあるのです。私たちは、この祝福を日々身に受け、私たちの周りの方々に対しても神様の祝福があるようにと祈り、とりなせる者でありたいと思います。

関連記事

  1. 「福音は実を結び成長する」コロサイ1章1~8節

  2. 「神様からのプレゼント」Ⅱコリント5章17節 戸田 隆兄

  3. 「キリストの血による平和」エペソ2章11~18節成実朝子姉

  4. 「キリストとともに生きる幸い」ヨハネ9章1~7節

  5. 「いつも主にあって喜びなさい」ピリピ4章4~5節

  6. 「励ましと喜びの手紙」使徒の働き15章22~35節