「神は生きている者の神」ルカ20章27~40節

8月16日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtu.be/xFSvB_YyYt4

 イエス様は、祭司長らから遣わされた回し者の悪意ある質問に答えられた後、今度は、復活を否定するサドカイ人の質問に答えられます。当時の結婚の慣習に関連させ、復活の矛盾を認めさせようとする質問に対して、イエス様は、はっきりと復活はあるということを語られました。そればかりか、復活後の世界についても触れられ、その世界では結婚はなく、家系を継承する必要はないと言われました。なぜなら永遠のいのちを持ち、復活後の世界で生きる者は「復活の子」とされるからです。すなわち、永遠のいのちを持つすべての者は、神の家系に加えられ、復活後「神の子」ゆえに一つの神の家族とされるからです。続けてイエス様は聖書から、復活がありうることを説明され、神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神であると言われました。つまり神の前に「生きている」ことが大切であり、神は「生きている者」の世界の神であることを教えられました。私たちも、救い主であり復活の主イエス・キリストを信じるなら、永遠のいのちをいただき、神の前に「生きている者」とされます!この恵みに感謝し、復活の主をほめたたえ、礼拝していきましょう。

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