「子が父に仕えるように-忠実な奉仕者エパフロディト-」ピリピ2章25~30節

4月21日の礼拝メッセージ録画は以下よりご覧いただけます。

https://youtube.com/live/0dyFn-7ijus

ピリピ教会から使者として遣わされたエパフロディトは、重篤な病気にかかってしまい、当初計画していた活動をすることができず、責任を感じていました。しかしパウロは、彼のことを、「私の兄弟、同労者、戦友」と呼び、私の必要に仕えたと彼の存在を喜びました。そしてピリピ教会に対しては、主にあって大きな喜びを持って、尊敬を持って彼を迎え入れてほしいと書き送りました。私たちも計画していたことが頓挫したり、思った通りに事が運ばなかったりしたらガッカリすると思います。喜ぶなんてもってのほかでしょう。でも聖書は、そんな時も喜ぶことができると語ります。なぜなら、どんな時も主イエス様は私たちと共にいてくださり、あわれんでくださるからです。そして主は、今まで気づかなかった恵みに気づかせてくださり、主が備えられたご計画のうちに、私たちを導いてくださいます。私たちが主のご計画のうちに歩む時、私たちのうちには単なる喜びではなく、主にある大きな喜び、平安が与えられます。主が、あなたのために立てている計画は、決してわざわいではなく、主にある平安を与える計画なのです(エレミヤ 29:11)。

関連記事

  1. 「主は私の伴走者」ピリピ3章12~14節 吉澤 盛男兄

  2. 「主の恵みある交わりと宣教」 使徒の働き28章11~16節

  3. 「神の国はあなた方の中に」ルカ17章20~37節

  4. 「沈黙から神への賛美に」使徒の働き11章1~18節

  5. 「私のようになってください」使徒の働き26章24~32節

  6. 「放蕩息子 後編」ルカ15章25~32節